2012年7月12日木曜日

Liquid Galaxy その後

以前、"Liquid Galaxyのオープンソース化" というブログ記事を書きました。Liquid Galaxy とは Google Earthを 8 枚の 55 インチディスプレイに囲まれて体験できるというシステムです。



この Liquid Galaxy、その後色々な使い方がされているので、いくつかご紹介したいと思います。


ひとつは、7月7日から始まった、日本科学未来館の企画展『科学で体験するマンガ展』~時を超える夢のヒーロー~における、「アトムと一緒に空をこえよう!」のコーナー。

アトムと一緒にひとっ飛び!1分以内にスカイツリーまで Liquid Galaxy を使ってたどり着くというコンテンツです。楽しい!

未来館


未来館

未来館


なお、今回の企画展はLiquid Galaxy以外にも、音声認識を使った展示や顔画像認識を使った展示など、様々なテクノロジーを使った展示があります。

音声認識を使ったコエカタマリン。

未来館

Kinect を使って、巨大な漫画をめくる。

未来館

サッカードディスプレイを使った009の展示。



実時間CG合成技術を使ったらくがきじゅう。

未来館

プロジェクションマッピングを使ったアトム誕生の様子。

未来館

科学で体験するマンガ展は、10月15日まで開催中だそうです。ぜひ行ってみてください!



もう一つ。先日、仙台で開催した Big Tent (自然災害とITテーマの国際会議)でも、Liquid Galaxy が活躍しました。

この時は、被災地の様子を Liquid Galaxy で見ることができるようにしていたのですが、Google Earth のタイムマシン機能を使い、7枚のディスプレイのうち正面一枚を2009〜2010年の被災前、それ以外を全て被災後の様子が見られるようにし、簡単に被災前と被災後が比較できるような展示をしていました。

真ん中のパネルだけが家があり、左右の被災後とは明らかに違うのがわかると思います。ここから、前後左右、上下に移動することができます。。。

仙台 BigTent

更には、オープンソースの日本語入力のmozcも入ってます。

仙台 BigTent

ところで、先日、ある人に「山崎さんってブログを見てる限りだと楽しいコトばっかで全然仕事をしてなさそうですよね」とか言われたので、ちゃんと「Big Tentだって仕事してたんだよ!遊びじゃないよ!」というアピールをしておきたいと思います(キリッ)


今回は、Liquid Galaxyの説明員もしてました。スーツコスプレして、海外からのゲストに被災地の説明をしている様子。




モデレータをお願いした石井先生、GoogleのクライシスレスポンスのプロダクトマネージャーのNigel、そして根来さんと記念写真 :)

仙台 BigTent

スピーカーの皆様、スタッフの皆様、そしてご来場頂いた皆様、ありがとうございました!Big Tent Sendaiについては、動画が公開されたら改めてブログ書こうと思います。


Disclaimer このブログは山崎富美の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。