2012年3月12日月曜日

TED が開発者向けに API を公開します

SXSW にて、TED が開発者向けに API (application programming interface) を公開することが発表されました。今回公開される API を使って、視聴者の皆さんが見たりシェアしたり様々なことがしやすいように、開発者の皆さんに新しいツールを作ってもらうことが目標とのこと。

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Announced at SXSW: TED to open API

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最初に公開される API は、900 個を超える既存 TEDTalks や関連するメタデータ(トピック、タグ、日付、イベント名、長さ、レーティング、翻訳や書き起こしなど)に関する物が主で、まずは 50 人の開発者の皆さん(個人でも組織でもOK)に API を限定公開し、その状況を見てより多くの開発者の皆さんに公開していく予定とのこと。

TED は最近、「radical openness (極端なオープン性)」のメリットについてよく語っています。動画を Creative Commons ライセンスで公開することで、たくさんの人に TED が知られるようになったこと、TEDx コミュニティを信じてブランドを貸したことでたくさんの TEDx が世界中で開催されるようになったこと、動画の翻訳をコミュニティに任せることで、たくさんの動画がたくさんの言語で視聴可能になったことなど、TED のオープン化によってたくさんのサクセスストーリーが生まれています。

そこで、次のステップはコンテンツを開発者コミュニティの皆さんにオープンにすること。「今までのように、我々がオープン化することで、皆さんが作ってくださるようになった物に我々が驚かされ、恐縮し、喜ぶことができるのを楽しみにしています。」

TED が大好きで貢献したいと思うデジタルアーチスト、デザイナー、コーダー、クリエイターの皆さん、ぜひ世界最初の TED API ambassadors になるべく、アプリのアイディアを投稿してください。締め切りは4月30日です。

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Disclaimerこのブログは山崎富美の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。