2012年1月28日土曜日

エンジニアサポート新年会 #CROSS2012 に行ってきた

エンジニアサポート新年会 CROSS というイベントに参加してきました。色々な部屋を渡り歩きながら見ていたのですが、いくつかご紹介。

「2011年盛り上がった技術 / 2012年盛り上がる技術」というセッション。CROSS参加者のアンケート結果を元に作られたランキングなので、相当偏っていますがw

2011年盛り上がった技術:一位 HTML5、二位Android、三位 Node.js!


2012年に盛り上がりそうな技術:一位は引き続き HTML5、二位はNode.js、三位がデータマイニングで四位はAndroid。


データマイニングがいきなり9位から3位に上がっていますが、最近ネット業界の人の間ではよく話題に出るのでさにあらんという感じ。今回の CROSS でも、まっさきにデータマイニングのセッションが満席になっていました。プログラムを書くよりデータマイニングをする人の方が給料が高いらしいという噂も聞こえてくるほど。なぜかというと、ソーシャルゲームでは、大規模なログ解析とデータマイニングを行い、チューニングをしたりパラメーターを変えたりレコメンデーションをすることで、売上が大きく影響されるから。例えば GREE のデータマイニングエンジニアの人材募集では年俸500万円~2,400万円が提示されています。まあ誰もが 2,400万ってわけにはいかないのでしょうが。。。

グリーエンジニアが明かすソーシャルアプリ開発舞台裏」の記事(古いですが)でも GREE のデータマイニングエンジニアについて言及されています。
社内には、高度な数理モデルやデータマイニングツールを開発する専門部隊を抱えている。東大の理数系の博士課程出身者などが揃う、社内随一というより業界でも有数の“インテリ集団”だ
「彼らは毎日、何百ギガのログを分析して、データ分析のためのツールを作ってくれています。それ自体もすごいけれど、そのツールを使って、社内の誰もがWeb上でデータ分析できるというのは、もっとすごいこと。エンジニアだけじゃなくて、営業の人でさえ、分析ツールにアクセスして自分の欲しいデータを即座に取りだせる。それこそ、何県に住んでいる何歳の女性で、会員になって何ヶ月目のユーザが、いつ何時、クリノッペで何をした、というようなデータがたちどころにわかるいろんな仮説を立てて、それを実証するツールが手元にあるっていうことは、ビジネスモデルを精緻化するうえで欠かせない要件なんです。それを使って、サービスの新機能を考えたり、次の事業企画に活かそうとしています」(荒木氏)
もう一つ、「GREE、DeNA、サイバーエージェントの技術者が語る巨大ソーシャル企業の技術」というセッションにも参加しました。

「ソーシャルゲームってバブルじゃないの?」という司会の北村さんの質問に対して:

サイバー→バブルじゃない・GREE→バブルかどうかは未来の人が決めること・DeNA→バブルだと思う。。。と意見が別れました。

サイバー名村さん→バブルじゃない。人がゲームや娯楽に使うお金はだいたい決まっていて、ゲームセンター等に使われていたお金が今はソーシャルゲームに集中し、しかもプレイヤーがGREE/DeNAの2社に集中しているのでお金もそこに集中し、バブルに見えるだけ。そもそもユーザーが望んで払っているお金なので、バブルではないと思う。

GREE梶原さん→バブルかどうかは未来の人たちが決めること。我々ができるのはバブルにしないこと、はじけさせないようにすること。

DeNA水島さん →バブルだと思う。しかし、全体的に景気が不安定な中で、唯一の右肩上がりの産業であり、問題ははじけさせないこと。海外市場を開拓するなど、うまくマーケットを構築していかなければならない。売上を牽引しているのは、カードバトル系で、昔で言うビックリマンをやっていた30代の人達。

会場には色々な企業がブース出展していたのですが、GREEのブースはオフィスが所在している場所の世界地図でした。ソウル、北京、シンガポール、サンフランシスコ、サンパウロ、ロンドン、アムステルダム、そしてドバイ。ドバイにもGREEのオフィスがあったんですねえ。


セッションでは各社が海外進出していく中でのラーニングなども語られ、こうした愚直な初期の生の経験とラーニングが今後の成功にとって重要なんだなあと思いました。

id:absj31 さんが Togetter まとめをまとめまくってくださっているようです。すごい。。。以下引用:

あと、 @technohippy さんの「アジャイルライトニングトーク宣言」のスライドも公開されていました。途中からしか見られなかったのでよかった :)



Disclaimerこのブログは山崎富美の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。