2011年4月3日日曜日

過去から学んでスピーディに立ち上げること。書き留めること。

Sinsai.info / OpenStreetMap の東さんと先週話をしていたら、今被災地の OpenStreetmap の情報をガンガンアップしてくれている人達は、ニュージーランドの人が多いそうです。ニュージーランドの皆さん、ありがとう。理由は「ニュージーランドの地震の時に、日本のみんなが助けてくれたから」

Sinsai.info のサイトが震災から3時間後に立ち上がったのも、ハイチやニュージーランドなど今までの Ushahidi の活動があってこそ。過去の実績があるみんなが助けてくれたからこそ、スピード立ち上げが出来た。Googleの person finder や crisis response のサイトが震災から2時間半後に立ち上がったのも、今までのハイチやニュージーランド等での実績があり、日本のチームがすぐに対応し、海外の Google からもサポートの手があったから。

過去から学び、一から立ち上げるのではなく過去使われた物を賢く使って、完璧じゃなくても素早く立ち上げてどんどん直していくことの重要さを今回非常に感じました。

あとは同じ日本で起きた阪神大震災から学んだことをきちんと反映すること。でも、阪神大震災と今回の震災の違いも冷静に見て、柔軟に対応したい。特に今回は、阪神大震災のラーニングからボランティアにストップがかかった結果、小さな避難所に物資やボランティアの手が行き渡っていないという声を何箇所かで聞きました。今の、現地の情報が重要。現地の人のためにみんなが手を差し伸べているのであって、その手段はネットを使った情報収集でもネットを使わない情報収集でもいいと思う。

そして、これから。復興に向けて我々が何をできるのか。私たちのこの試行錯誤は、私たちから学ぶ世界中の他の人達にもきっと役に立つ。だからこそ日本で何をやっているか書いて、伝えていかないといけない(英語ブログちゃんと書け>自分)。

今回、たくさんの国の人達が助けてくれていることに感謝しつつ、お礼を返していこう。まずは、みんなで東北。

Disclaimerこのブログは山崎富美の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。