2010年11月11日木曜日

RTのロボット君がヨーロッパへ!

当分旅人を続けたいなーと思っていた私が Google に入社することになった理由の一つは、今働いている部署のミッションが「世の developer の成功に貢献すること」という普通だとあまりない物だったからです。世の中のクリエイターやディベロッパーが成功したり幸せになったりすると、インターネット上によいコンテンツやよいサービスが豊富になり、インターネットが素晴らしい場所になるということは結果的に Google にとってよいことなので、遠回りかもしれないけどそういう活動をする。。。というのが我々のミッションの一つだったりします。

ちなみに先日所属しているチームのリストが公開されました> team list
GigaOm の記事にもなりました> Meet Google’s Evangelist Army
あと、イベントもたくさんやっているのでイベントリストも> events

個人的には、せっかく日本には面白いコンテンツを作るクリエイター/素晴らしいアプリを作るディベロッパーがいるのにグローバルで活躍する機会が少ないのはもったいないと思い、そういったことに貢献できればなあと思っていました。フリーランスになった頃からボカロやニコニコについて海外で講演したり、日本のディベロッパーを海外で支援をしたりしていたので、やってることはあまり変わっていない。でも、 Google で同じ活動を行うことで、より日本のディベロッパーの皆さんのお役に立てるのではないかあと思っています。

さて本題。

株式会社アールティというロボットを作っている会社さんとの出会いはひょんな打ち合わせからでした。 Google Developer Day というイベントの運営を私は行っていたのですが、いかんせん会場が複雑。ボランティアでたくさんのスタッフの方に誘導を手伝って頂くことになっていたのですが、せっかくのディベロッパーイベント、 AR で誘導するとかもっとテクノロジーを使ったもっと素敵な方法はないものか。ボランティアの方達とのミーティングで問いかけたところ、「実は友人が Android で動く Android (正しくはgreen robot)の形をした Android を作っている」との声が。その Android 君に誘導をさせたら面白いんじゃないかというアイディアでした。素敵!ということで Developer Sandbox として出展する方向で準備を開始して頂きました。(なお、このロボットはブリリアントサービスさんとの共同開発とのこと。)

結果的にはこの子は人気者過ぎて誘導どころではなく(笑)ひっぱりだこで写真を撮られまくり動画を撮られまくりプレスにも載りまくり。






それを見た各地の Google Developer Day の主催者達からうちの国にも連れて来れない?という問い合わせが殺到し、無事 Google Developer Day のミュンヘン会場とプラハ会場にご招待できることになりました。

RTさんのサイトに掲載されたドイツでの様子
ドイツでも大人気とのことで、皆さん楽しそう!(photo by Stephanie Liu)



たった一つの事例ですが、東京の Google イベントがきっかけになって、日本の開発者の方が海外で活躍することになってよかったです!もっともっと色々なディベロッパーの方のために、こういう機会を増やせたらと思います :D

Disclaimer

このブログは山崎富美の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。