2010年11月3日水曜日

Google Geo: New Features and Tools

GDD Brazil と DevFest Argentina で行われた Ossama Alami (Geo Developer Advocate) の講演 "Google Geo: New Features and Tools" メモ。Styled Maps や Fusion Table など cool なデモがいっぱい!

Styled Maps を使えば、地図を好きなようにスタイリングできます。

例えば下記は幹線道路をすごく太く赤くして遠距離ドライブをする人にとって見やすくしたマップ。



逆に道路を全部消すとか、背景を真っ黒にするとか、簡単に地図のインターフェースを変えることができます。

こちらはアテネのタクシー会社のサイトで使われているマップ。左側でメーター料金の計算開始&終了場所を指定。右側が結果の Google Maps で、夜 (night) バージョンを選んだため背景が黒、道路が青、計算された走行ルートが赤で表示されています。



Fusion Table を使えば、様々な大容量データをマップ上で簡単にビジュアル化することができます。



こちらはイギリスの Guardian が Fusion Table を使って作ったマップ。 Wikileaks のデータで、イラク戦争でどこでどれだけ人が亡くなったのかをマッピングしたもの。



Guardian's Data Blog "Wikileaks Iraq: data journalism maps every death"

マップ自体はこちら


下記は Josh Livni と Google の Elections チーム が作った 2010 U.S. Election Ratings マップで、 styled maps と fusion table の両方を使っています。



今までも選挙結果を元に様々な政局の変化の予測が行われていましたが、それらを比較するのは容易ではありませんでした。このマップでは Fusion table を使ってSabato , Cook, Rothenberg, CQ-Roll CallRealClearPolitics の各社が公開している 選挙結果を元にした予測データをマッピングしています。また、 Styled Maps を使って道路/川/地形などの不要な情報を薄くし、必要な情報に目がいくようにしています。

●Google Earth

Google Earth 上でつまみを動かすことによって地図の年数を変えるデモも行われました。こちらは1988年には存在した幹線道路がその後地震で壊れて、それ以降の復興を2010年まで見ることができます。




Google Earth API Demo Gallery

● 講演スライドはこちら

● Ossama のもう一つの講演 "The Google Maps API V3" のスライドはこちら

● Ossama の Twitter アカウントはこちら> @ossamaalami

● ちなみにGoogle Maps JavaScript API V3 の日本語ドキュメントはこちらです :)