2010年6月29日火曜日

「有価証券の引受け等に関する規則」の改正案のパブコメについて

「有価証券の引受け等に関する規則」の改正案について、たくさんの方がツイートしています。ブログを書いています。メールも回ってきています。

●詳細は是非下記の4つのブログを読んで頂きたいのですが、ざくっとまとめると、この改正案がそのまま通ると、原則として個人投資家が出資している会社は、上場できなくなります

●なぜそんな改正案を作ろうとしているのか→未上場企業を使った詐欺事件で個人投資家が騙されてしまうのを避けるため。

●何が問題なのか→多くのスタートアップでは、ベンチャーキャピタルや機関投資家の投資は期待できず、親兄弟も裕福ではない場合は友人、知人に援助を頼み、起業するというケースもあるでしょう。この改正案が通ってしまうと、そういう会社はIPOの夢を閉ざされてしまうのです。

つまり、起業がただでさえ少ないこの国で、友人知人に援助を頼まないと起業できない人たちは、上場を目指す起業をすることはきわめて困難になります。また、個人投資家は上場を目指すスタートアップにエンジェル投資をしたいと思ったら、日本のスタートアップには投資ができないので、海外のスタートアップに投資をすることになるでしょう。それで本当にいいのでしょうか?

●我々に何ができるのか→この改正案について、我々市民に求められているのはパブリックコメント。7月1日が締め切りです。時間もないのでメールの場合のやり方だけ。

まずはこれを読んでください。
『新規公開前に行われる不適切な自己募集を規制するための「有価証券の引受け等に関する規則」等の一部改正について(案)』
パブリック・コメントの募集について

電子メールの宛先:public@wan.jsda.or.jp
件名      :「『有価証券の引受け等に関する規則』等の一部改正に対する意見」
本文      :「 1 氏名又は名称 2 連絡先(電子メールアドレス、電話番号等) 3 法人又は所属団体名(法人又は団体に所属されている場合) 4 意見の該当箇所 5 意見 6 理由」

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ISOLOGUE 個人から出資を受けたらIPOできなくなる日本証券業協会の規則変更に大反対します