2010年4月10日土曜日

日産の工藤さん語録を作ってみた。

日産の工藤さん(@zenkudo)の講演を直接伺ったことはないのですが、twitterで色々な方がtsudaっておられたのが非常に興味深かったため、ちょっとまとめてみました。


●なぜソーシャルメディアに取り組むのか。ミッションは?
 面白いだけではだめ。そしてやらないリスク。

日産がソーシャルマーケティングをやる理由。自社メディアを拡充するのも大事だが、外に出ていくのも大切だろうと考えた。流すだけならRSSやメルマガが効率的。でも、メールなどをつかったDBマーケティングで連れて来ることができるのは一握りの人だけ。ソーシャルメディアでのターゲットは、敏感なユーザ。

面白いだけではだめ。電気自動車=日産と思ってもらうことがミッション。新しい技術やサービスに対する基本スタンスとして、先にやった方が得!というのはあるが、新しいからやるだけじゃなくて、本質を考えて、目的とターゲットが合致するときに実施する。

理想的なのはライブ感を発揮できるリアルな場所。しかもネタが豊富にあって、チームが組めるということで、最初は期間限定で東京モーターショーのアカウントを作った。

ソーシャルメディアは、もはや踏み込まなければいけないという状況になっている。企業がソーシャルメディアに踏み込まないリスクは、飲み会で二次会に行かない感じ。そのココロは、「行かなくてもいいけど行ったらすげー面白いことがあるかも。でも、行かなくても死なない。」


●今、大企業Twitterを任されている人達はマッチョに見えるけど、実は彼らも怖いと思いながらやっている、ということがわかる発言もされています。でも、トライしなければ始まらない。勉強・努力も必要。運用についてのお言葉まとめ。

会社を背負ってTwitterをやるのは怖い。モーターショーの途中、夜中に目を覚ますほどだった。最初は炎上が怖いというよりも、リアルタイムであるがゆえに、公開できない情報を出してしまったのではないかというような恐れで夢に出てきたりした。 期間限定のお祭りだからやっていた。(が、続いてしまった。。。)

何かあったら、逃げずに謝る、ということを最初に決めていた。結構間違ったときもあった。イベントを詳細にtsudaろうとしたら「うるさいよ」と言われて学んだ。誤変換や絵文字でどじっ子キャラ認定された。商品名を間違えたこともあったが、謝ったらドンマイと言われた。間違いが許されるメディアという気がしている。

東京モーターショーのハッシュタグは、皆さんと相談して作った。常に電気自動車に引っ張っていくことを考えていた。一人でやっていると面白いことに走りがち。メールやDMで軌道修正した。

対話型コミュニケーションを行うことについては、チーム内の意見は肯定/否定でまっ二つだった。企業アカウントはニュース形式でキャラはいっさい排除すべきという人もいる。実際につぶやいた人は、肯定派が多い。

良心と哲学をもったモデレーターが、フィードバックしていくことで、フォロワーに自分のブランドだと思ってもらえることができるのではないか。そのためにはスキルと知識と経験の蓄積が必要。

ソーシャルメディアに踏み込むことのリスクは、言いたくないことを隠しておけないこと。また、対応品質は人に依存してしまう。キャラに対しての好き嫌いもある。対応のための工数もかかる。対象が限定されている。炎上は気をつければなんとかなるが、それ以外は、どうしようもない。 


●効果(難しさも含め)

指標として、フォロワー数は気にしていなかった。GTF(GrossTweetFlow)が指標。GTFの計算は、一次ツイートは、フォローワー数の平均×つぶやき数で行う。加えて、拡散ツイート(RT)による拡散推定数。一次ツイートは5,000人。Buzzになるツイートは100に一つ。拡散ツイートはクルマ情報では難しい。一次ツイートと拡散ツイートを合わせると500万くらい。

企業とソーシャルメディア、オープンな場所での2-wayコミュニケーションを続けることで、強い心理的なつながりができる。人が介在をして、お客さんとの間にブリッジを作っていくのは、大変だけど、正しい方向だと思っている。伝えたいことは伝わった気がした。予想以上に好きになってもらった。萌えてもらった。途中から日産たんと呼ばれるようになった。

生活者の目線、リアルな情報が得られる。それらのナマの声を社内にフィードバックできる

ソーシャルメディアでは、最初から大きなROIを求められるようなことをやらない


●こんなことにもチャレンジ。

・「ガイアの夜明け」で電気自動車が紹介されるので「ツイテレ」を活用して100人ぐらいと共有。
・1月は東京オートサロン。UStreamによる動画ライブにチャレンジ。2月はJUKEパリ中継。広報が現地にいくので日産ヨーロッパとあわせて二極中継。 
・FUGA発表会で、twitter。TwitVidを使ってインタビューを配信したがあまり見られなかった。




<生ツイート>
(@minakoさんのツイートの一部が遡れなくなっているので@minakoにリンクしている場合があります)

・日産工藤氏「日産がなぜソーシャルマーケティングに出ていっているのか。自社メディアを拡充するのは大切だろうけど、外に出ていくのも大切だろうと考えた」 #twibook 元URL
・twibook #netpr工藤さん: なんでソーシャルメディアにでていっているかというと、メールなどをつかったDBマーケティングで、つれて来ることができるのは一握りの人だけ。 元URL
・日産工藤氏: 流すだけならRSSやメルマガが効率的。ツイッターは個人の負担が大きい。理想的なのは→ライブ感を発揮できるリアルな場所。敏感なユーザがターゲット。ネタが豊富にある。チームが組める。最初は期間限定で→東京モーターショー! 元URL
・twibook #netpr工藤さん: 面白いだけではだめ。電気自動車=日産と思ってもらうことがミッション。 元URL
・twibook #netpr工藤さん: 新しい技術やサービスに対する基本スタンスとして、先にやった方が得!というのがある。ただ、新しいからやるだけじゃなくて、本質を考えて、目的とターゲットが合致するときに実施する。 元URL
・twibook #netpr工藤さん: ソーシャルメディアに踏み込まなければ行けないという状況になっている。「企業がソーシャルメディアに踏み込まないリスクは、飲み会で二次会に行かない感じ」 元URL
・twibook #netpr工藤さん: 行かなくてもいいけど、言ったらすげー面白いことがあるかも。と書いたが、行かなくても死なないよね、と思っていたんです(笑) 元URL
・工藤さん: 1ヶ月限定のつもりだった。会社を背負ってやるのは怖い。モーターショーの途中、夜中に目をさますくらい。お祭りだからやっていたのに・・・(笑) 元URL
・日産工藤さん、イベントを詳細にtsudaろうとしたら「うるさいよ」と言われた。学んだ。→ 工藤さん、ものすごくトライ&エラーされているんですね。しきりに「ツイッターは怖い」という話も出てきています。でもやってしまう(笑) 元URL
・日産工藤さん:モーターショーでtwitterを使い始めた頃は炎上が怖いというよりも、リアルタイムであるがゆえ、公開できない情報を出してしまったのではないかというような恐れで夢に出てきたりした。 #acf2010 元URL
・#twibook #netpr工藤さん: リスクについて。言いたくないことを隠しておけない。対応品質が人に依存。キャラに対しての好き嫌い。対応のための工数がかかる。対象が限定されている。炎上は気をつければなんとかなるが、それ以外は、どうしようもない。 元URL
・日産工藤氏「商品名を間違えていることもあった。ごめんなさいするとドンマイと言われた。間違いが許されるメディアという気がしている」「短期的な施策ではフォロワー数そのものには意味がない」 #twibook 元URL
・#twibook #netpr工藤さん: なにかあったら、逃げずに謝る、ということを最初に決めていた。結構間違ったときもあった。「ごめんなさ」というと、「ドンマイ」と言ってもらえた。 元URL
・日産工藤氏「誤変換や絵文字でどじっ子キャラ認定」「ゴーン社長のtsudaりも失敗した」「フードコーナー紹介が定番コーナーになってしまった」「タイムラインで盛り上がっているネタがあったらのっかってみた」 #twibook 元URL
・#twibook #netpr工藤さん: 2-wayコミュニケーションについては、チーム内の意見は肯定/否定でまっぷたつ。企業アカウントはニュース形式でキャラはいっさい排除すべきという人もいる。実際につぶやいたひとは、肯定派が多い。 元URL
・#twibook #netpr工藤さん: 良心と哲学をもったモデレーターが、フィードバックしていく。自分のブランドだと思ってもらえることができるのではないか。そのためにはスキルと知識の経験の蓄積が必要だと思っている。 元URL
・#twibook #netpr工藤さん: 指標として、フォロワー数は気にしていなかった。GTF(GrossTweetFlow)を指標に。 元URL
・twibook #netpr工藤さん: GTF。一次ツイートは、フォローワー数の平均×つぶやき数。拡散ツイートRTによる拡散推定数。 元URL
・日産工藤氏「一時ツイートと拡散ツイートを合わせると500万くらい」「伝えたいことは伝わった気がした。予想以上に好きになってもらった。萌えてもらった。途中から日産たんと呼ばれるようになった」「続けまいと思っていたのですが‥‥」 #twibook 元URL
・twibook #netpr工藤さん: 一次ツイートは5000人。Buzzになるツイートは100にひとつ。拡散ツイートはクルマ情報では難しい。 元URL
・日産工藤氏「みなさんと相談して東京モーターショーのハッシュタグを作った」「常に電気自動車に引っ張っていくことを考えていた」「一人でやっていると面白いことに走りがち。メールやDMで軌道修正した」「何かあったら逃げないで謝ろうと決めていた」#twibook 元URL
・twibook #netpr工藤さん: 今後の話。企業とソーシャルメディア、オープンな場所での2-wayコミュニケーションを続けることで、強い心理的なつながりができる。生活者の目線、リアルな情報提供が可能。ナマの声を社内にフィードバックできる。 元URL
・#twibook #netpr工藤さん: 人が介在をして、お客さんとの間にブリッジを作っていくのは、大変だけど、正しい方向だと思っている。 元URL
・日産工藤さん、「UGCの場合は最初から大きなROIを求められるようなことをやらない。」一歩づつということですね。 元URL
・twibook #netpr工藤さん: 「ガイアの夜明け」で電気自動車が紹介されるので「ツイテレ」を活用して100人ぐらいと共有。 元URL
・twibook #netpr工藤さん: 1月は東京オートサロン。UStreamによる動画ライブにチャレンジ。2月はJUKEパリ中継。広報が現地にいくので日産ヨーロッパとあわせて二極中継。 元URL
・twibook #netpr工藤さん: 現在も、トライアルを続けている。FUGA発表会で、twitter。TwitVidを使ってインタビューを配信したがあまり見られなかった。 元URL