2010年3月2日火曜日

"Twitterで歌詞をつぶやいたら、JASRACの利用料が発生する"の話

先日、ニワンゴ取締役の木野瀬さん(@kinoppix)の下記ツイートをリツイートしたら50件ぐらいリツイートされました。多分木野瀬さんのところからは数百件ぐらいリツイートされているのではないでしょうか(^^;;

発端はニコニコ生放送「二次創作オンラインワークショップ」にJASRACの菅原常務理事が出演されて出た発言。

Twitterで歌詞をつぶやいたら、JASRACの利用料が発生する by JASRAC菅原常務理事 元URL



(ご本人からスクリーンショットの使用許諾を得ています)


上記発言だけ見ると、JASRACから「Twitterでつぶやいたらつぶやいた個人に料金徴収するぞ」「つぶやいたら権利侵害だからつぶやくな」と言われているような気になりませんか?私もそう思いました。

でも、木野瀬さんのその後のツイートを見てると木野瀬さんとJASRACの本意はそうではないらしい。それらの「続き」を私はリツイートしていたのですがなかなかそちらはリツイートされない(苦笑)ま、そういうものですね。

で、その意図が伝わらないままこんな記事が書かれています。
Twitterで歌詞をつぶやくとJASRACの利用料が発生する
Twitterは一個一個のツイートが取り出されて、そこだけ流れていっちゃうので、必然的にこうなっちゃう(><)

木野瀬さんの本意としては下記らしい。

1)TwitterユーザがTwitterでつぶやいたら、JASRACはTwitterに請求しにいく(つもりらしい)。
2)Twitterでつぶやいても、つぶやいた個人に料金徴収が行くことはない。
3)JASRACがTwitter社から徴収したお金は手数料を除いてアーチストに行く。よって、アーチスト的には徴収しないよりは儲かる。だからアーチストにとってはいい話なんじゃない?

Twitterで歌詞をつぶやいたらJASRAC使用料が発生すると菅原さんが発言したのに皆さん驚かれてるけど、11%の手数料を差し引いた89%がアーティストに還元させるわけです。別に悪いことをしているようには聞こえないなあ。 元URL

歌詞つぶやき規制説は間違い。2008年、JASRAC楽曲が増えたYouTubeとニコニコ動画は、歌詞をコメントしたり楽曲演奏できるようになった。だったらスイッターも同じ。歌詞をつぶやこう! ♪物語のプロローグへ繋がってゆく~  元URL

JASRACの利用料はサービス提供者が支払う形が一般的。僕らがつぶやく歌詞の利用料はTwitter, Inc.が支払います  元URL


えー。そんなこと言ってもTwitterが払うのかな?という疑問が沸き起こりますが続き。

JASRAC電話回答「botが発言したとしても、通常通り歌詞が表示される場合、手続きの対象となるが、Twitterについては協議中」もうTwitterと対話してそうなニュアンスでした。  元URL

「電話したんか!」とか、「botでも手続き対象!?」とか、「TwitterとJASRACが既に対話してそうって本当なん?」とかとりあえずは突っ込みたいところですが、続報を待ちます。

ま、「日本にはないかもしれんが、アメリカにはフェアユースって物があってだな by Twitter」で一蹴の可能性もあるし。そもそも140文字の価値も日本語と英語では全然違うので。英語で140文字の歌ってかなり難しい思うけど、日本語だと140文字で「君が代」が5回も書けてしまうとの指摘もあります。

「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」で、君が代5回=135文字。(なお、君が代はpublic domainなので著作権料は発生しません。)

ていうか、この原理で行くとTwitterに限らず、はてなもサイバーエージェントもSix ApartもみんなJASRACに何かしら払うってことですよね。ブログにJASRAC管理曲の歌詞を書いちゃった人、いそうだよね。誰も把握していないけど。

木野瀬さんのツイートの続き。

【急募】 JASRAC信託時に「信託はするが徴収しない」の選択肢を新設する案はどう思います?>ボカロP カラオケ配信の例。作者:権利料不要で流通させたい/カラオケ店:一部の楽曲の権利料が免除されて経費が浮く/利用者:カラオケが安くなる  元URL

確かに有名でないアーチストにとっては、無名のまま権利料も少額しか入らないより、(カラオケ等一部の)権利料いらないからどんどん流通させてたくさん聞いてもらって有名になって、結果的に(CD等で)多額の権利料を得た方がいいという人もいるでしょう。ただ、そこまできめ細かい対応をJASRACはできるのかな。。。?




。。。と思ってタイムラインを眺めていたら、なんと小室みつ子さん (@miccorina)がこんなツイートを。(小室みつ子さんとはTMNetworkの初期の頃に作詞していた西門加里さんと同一人物。"Get Wild"とか"BE TOGETHER"とか"BEYOND THE TIME"とか"SEVEN DAYS WAR"とかの名曲は全部みっこさんの作詞です!)

Fair Use についてひとつの事例。「アメリカ合衆国著作権法107条によれば、著作権者に無断で著作物を利用していても、その利用がフェアユースに該当するものであれば、その利用行為は著作権の侵害を構成しない。この事を「フェアユースの法理」と呼ぶ。」  元URL

「フェアユースの大きな特徴のひとつに、フェアユースに該当する無断利用について、具体的な限定を設けず、多様な文脈で行われる多様な利用に、抽象的な一般原則が適用されてフェアであるかどうかが決まる点がある。  元URL

音楽に限定しますが、著作権委託管理会社は、著作者の権利を守ると同時に音楽の普及と振興に寄与するという名目があります。文化が人々の間で親しまれる中自分の気持ちを代弁する時など歌詞の引用をしたくなることもあると思います。本などへの引用は許諾が必要ですが、  元URL

ブログやTwitterなどで引用された場合、【飽くまでも私個人の意見ですが】、著作権を侵害されたとは全く思いません。それさえも規制することは、文化の普及そのものを阻害する道筋を辿るようなもので、本末転倒だと私は考えています。文化は親しまれてこそ行き続けるのでは…。 元URL

歌詞は本などで引用された場合はJasracに使用料を払っています。私自身が自分の著作書籍に引用しても払います。それはいいとして、歌詞の一節ををネットで誰かがつぶやいただけで仮に著作権料を支払えと言うのなら、私はやりすぎとしか思えません。 元URL

商業的目的で歌詞を転載するのなら使用料が発生するのは当然としても、お金も取っていないユーザーがつぶやくことまで規制するというのは、いったい誰のために文化があるのかという、根本的疑問が私の中で生まれます。私個人は自分の書いた言葉に親しみを持って引用されれば嬉しく思います。 元URL

侵害とは何か…「他人や他国の権利・領域などをおかして損害を与えること」 と辞書にありますが。果たしてブログやTwitterでつぶやかれたことで、私は損害を受けているどころか文化として浸透する機会を得ていると感じます。ただし【私自身の考えであって著作者全員の気持ちではありません】  元URL


いやあ、小室みつ子さんの言葉をこんなに生々しく聞くことができるとは、Twitter素晴らしい。Twitterでもリツイートしたけどすぐ流れちゃったのでブログでも書いておこう。

・Update 3/10

更に、スクウェア・エニックスの代表取締役の和田洋一さんの一連のtweetもご紹介。

実は著作権の思想的争点はここです。「生産的コピーのためになすべき事は何か?」既存のコンテンツ利益の争奪戦ではあってならない。 RT @monaken ネットによって議論参加は増えたが、参加者の一部が自身の論ではなく減衰したコピペを繰り返してることに気づかない #c_policy  元URL

一例。twitterも著作権のテキストになりますよ。僕がRTする際、投稿者の意図とやや違うニュアンスで引用する場合もあるし、140字に収めるという大義で勝手に編集する。ただし、剽窃はしない。投稿内容は確かに僕オリジナル。これは生きるコピーだと思っています #c_policy  元URL

twitterという合意の世界の中なので人格的損害(表現の出口が平等)、経済的損害(全員が利便を享受)が容認される
。実社会でこれをどう作るかの議論かと。 RT @koarak でも一方で著作者が嫌がる(=侵害)ことはいけないんですよね #c_policy  元URL

反対(文責和田個人、関係する各種組織は責任を負いません)。これでは歌うなと言っているに等しい。レッシグのいう「戦争」になる。 RT @ATUSIBOX ツイッターで歌詞をつぶやくと著作権料が発生するというJASRACの話。和田さんは賛成ですか?  元URL

歌は、聴くのも歌うのも楽しい。もともとそのつもりで作られているのでは?プロ以外に決して歌われない歌を作っている人がいるとは思われないからです。  元URL

JASRAC自体について意見していません。考え方。(集合知とは別議で)絵は観るものだが、歌は当初からユーザーを再生機として想定している。次善策の積み上げの難しいところ。 RT @Seatbelz 徴収が個人からという様に誤解されている問題かと。ツイッター社との包括契約なのですが・  元URL

著作権0:かなり複雑な議論なので、ある程度の共通基盤がないとtwitterというメディアではかえって混乱するかな。そろそろ寝るので簡単にまとめておきます。  元URL

著作権1:著作権改革は現行著作権の補強で行う。制度疲労は明らかだが、国内については判例蓄積、制度運営装置等未整備、また国際的には条約逸脱は不可、との理由。他方、「抜本的」変更を議論していたら実現の日程がたたず、実務に耐えられない  元URL

著作権2:改革するも基本は著作権者の選択に。現在著作権で実現しようとする理念が複数ある(自由活用、産業利用、従来の観点)のが制度「運営」疲労の原因。従って複線の設計とするが、何を選択するかは著作権者に委ねるこの点で広範な一般制限条項には反対  元URL

著作権3:権利とその制限はそもそも何のトレードオフなのかは継続して真摯に議論すべき。1、2で述べたように現行修正手続きを想定するため、どうしても次善策、段階論になる。従って、余計にそもそも論を忘れてはならない。  元URL

著作権4:早急に、しかし慎重に。以上は意見です。滑稽な限界事例で空中戦をするのは時間の浪費で思考停止。どの道割りきりが必要なので、実務者同士で、意味のある議論がしたいところです。  元URL

歌の話、昨夜纏めましたが再度。歌うのは実演、投稿は記述で著作権法上は扱いが異るJASRACは権利者から財産を信託されており契約を履行すれば権利主張が正しい。ただし、原点に戻って、何か変だという感覚は忘れずに段階論(抜本論よりこの方が早い)をすべき。という趣旨です。  元URL

@miccorina その通りですね。現状と理念に橋をかけるには猛烈な忍耐が要ります。努力に疲れコピーレフトとコピーライトが戦争しないようにするのが役割だと思っています。 RT 単なる法律論でもなく反Jasracでもなくネット上で文化の普及と振興を阻むことないことが希望です。  元URL


ところで上記で"歌詞は本などで引用された場合はJasracに使用料を払っています。私自身が自分の著作書籍に引用しても払います"とありますね。

昔大槻ケンヂさんが「自分のエッセイに自分が作詞した歌詞を載せたらJASRACから使用料を徴収され、しかもその金額が印税として還元されなかった」という話があって、下記ナタリーの記事に都市伝説とありますが、実際は本人であっても徴収して、なにがしかを本人に返しているということなんでしょうね。。。多分。。。以下、ナタリーより引用:

大槻は過去の著作に自作詞を多数引用しており、さらに自作詞を中心にした詩集を2冊発表しているが、これまでJASRACから使用料を徴収されたことはなく、この事件についてもネットで初めて知ったとのこと。

・Update 3/3
この件、本人使用の場合は申請すれば免除になったとコメント・ブコメで教えて頂きました。ありがとうございます! →JASRAC FAQ Q2-2 なるほど!

更に別件ですが、元爆風スランプのファンキー末吉さんがブログで「JASRAC担当者さま」「今日は日刊サイゾーからの取材を受けた」と記事を書いておられます。うーむ??

"ワシはJASRACの担当者に「あんたは会員なんだから自分の曲を演奏しても絶対に著作権料を支払うべきだ」と言われたぞ・・・(涙)それも自分のところに戻って来ないのに・・・(号泣)"
・Update 3/10 小室みつ子さんも本件訂正されていました。著者自身の利用については、JASRACに事前申請すれば免除されます!ファンキー末吉さんの件はよくわかりませんが。。。

久しぶりにゆっくり寝て頭が少しすっきり。私の発言の中で誤謬があって指摘された部分、訂正します。著作者自身の利用についての使用料は、ここ最近だと思いますがJasracに申請すれば免除されます。忘れてました(汗) 元URL


(多分続く)


・3/3 update 1

なんかこの件が英語のブログで紹介されてるようですね。

中身を読むとわかってるっぽいのですが、このタイトルだと完全に「つぶやいたユーザーに課金する」ように見えるなあ。

これもだ。。。
しかも"JASRAC to Twitter users: Be prepared to pay money if you want to describe your mood with a Ayumi Hamasaki lyric" って。。。完全にユーザーに課金するって話で伝わってるぞ。。。

・3/3 update 2

J-Castの記事にもなってる。


いわく、ネット上はプライベートの場所ではないので、たった140文字のTwitterの世界でも法律は守らなければならない、と。以下引用:

歌詞を書いても著作権法に抵触しないのは、報道や批評、研究など、「引用」の正当性が認められた場合に限る。

JASRACでは「ツイッター」で歌詞を書いた場合の使用料をどうするかについてはまだ決めておらず、「著作権等管理事業法に則り、どのように取り扱うかを現在検討しているところです」

とのこと。付け加えて

「つぶやいた歌詞が、創作性が認められる程度に長くなければ著作物と見なされない」はず。by @Tristan_Tristanさん  元URL

というわけで、140文字全部歌詞というのは別として、短い引用ならまあ大丈夫なんじゃないかということですね。「短い」の定義(文字数なのか何なのか)はわかりませんが。。。

・3/3 update 3

@Tristan_Tristanさんが更にツイートしておられる!すごく同意です。。。

形式だけならJASRACの解答は全く正当なんだけど、歌詞を読んだだけで歌を聴いた気になって「買うのやめた」と思う人は普通いなくて、逆に興味をそそられ歌を聴きたくなる人の方が多いはず。そうした実質面の議論が、形式論ではじかれるのは不幸だなあ。 
by @Tristan_Tristanさん  元URL


・3/3 update 4

ふと、ブログ事業者がブロガーが書いた歌詞が元でJASRACから請求されたという事例はあるのかなと思ったらやはり色々あるみたいですね。

Amebloで起きた牧歌組合事件 "JASRACから返事が来た"

JASRACの「引用」の定義についても、メールでやりとりされた個人の方達が情報をアップされているようです。
JASRACの認める正しい歌詞の引用とは
JASRACとの往復書簡

基本は下記なのですが、「報道、批評、研究」にあたるか(1)とか、「必然性の有無」(4)とか。。。

(1)引用の目的が、報道、批評、研究その他でなければならない。
(2)引用文を括弧でくくる等、自分の文章と区別しなければならない。
(3)主従の関係、つまり、自分の文章が主であること。
(4)その著作物を引用する必然性があり、かつ、必要最小限度であること。
(5)その著作者の人格権を侵害しないこと。
(6)著作物の出所を明示していること。


・3/5 Update


引用の定義について、弁護士の福井先生もtweetしておられます。

まず、歌詞といっても、短いタイトルやフレーズは著作物として守られないので、利用は自由。「Let it be, Let it be...」とか、「にくいよ、この!ど根性ガエル」なんてのは、おそらく大丈夫だろう。  元URL

実際、ニコ生でも菅原さんはひろゆきさんの「尾崎豊の『I Love You』の一節「I Love You~♪」だけでもダメなのか?」という質問に菅原さんは「該当しない。あくまでも明確に歌詞とわかる物、これは何の歌詞ですよという自白がある場合。」と回答。

福井さんのtweetの続き。
それを超える長さでも、許される引用の範囲内ならば使える。「XXのあの歌のXXXの部分は、XXXへのオマージュ。というのは・・」といった使い方が例。出典を示したり、引用のルールはここで一言では言いづらい。とにかく、この両者で一般的な歌詞の使い方のかなりの部分はカバーされるでしょう。  元URL

それ以外で長めの歌詞を使う場合には、現在の法律と裁判例だと許可がいるでしょうね。個々人はなかなか許可をとりきれないので、当面はYou Tubeのように運営者がJASRACと包括契約を結ぶのに期待か。 ただ、そこからも漏れるものがふたつ。  元URL

ひとつめ。以上は歌詞に限らず、映画や漫画の台詞などにも言えることで、別にJASRACならではの問題ではない。むしろ、他のジャンルではJASRACほど網羅的に著作権を管理する団体が少ないので、長めの部分を使うのは一層難しいこと。ツイッター特有の問題でもなくて、ネット共通の課題。  元URL

Twitterだけではなく、歌詞をブログや掲示板に書けば、本当はブログASPや掲示板事業者がJASRACからの請求を受けるわけです。実際そういう事件も出ている。ただし、極端に悪質なもの以外の殆どのケースは見逃されている気がします。JASRACも取締りきれないだろうし。当然ブログASPは歌詞がメインのサービスではないので包括契約なんてしていない。よって目立つ物だけ個別にJASRACが連絡し、個別に対応しています。

YouTubeやドワンゴ等は音楽を含む動画が多いので、個別対応するとお互いに膨大な作業量になる・違法な物を放置して払わずにいたらJASRACとトラブルになる・ガンガン削除してしまうとユーザーのためにならないし文化振興を阻害する。。。ということでJASRACと包括契約を行っています。この結果、ユーザーはJASRAC管理楽曲の歌詞や、自分で演奏したり歌ったりした動画を、合法的に投稿できます。なお、CD音源やプロモーションビデオなどをそのままアップロードする行為は、従来通り認められません。(なぜなら、著作隣接権者の許諾が必要だから。逆にその許諾が取れたらアップできるってこと)。現在、ニワンゴは、ニコニコ動画の収入の1.875%をJASRACに支払っているそうですITMedia記事より引用

で、じゃあそうやって包括契約でJASRACに払われたお金はアーチストに何ぼ渡されているの?というあたり。11%がJASRACの手数料となり、後はアーチストに渡されている、らしい。ここへの疑問の声も出ているようですが。上の方で書いた、ファンキー末吉さんのケースも、JASRACから徴収はされたのに、アーチストとしての自分にお金が分配されてないんだけど!という実例


小室みつ子さんもこうおっしゃってる。

でも個人的には包括契約というものにもまだまだ問題があるとは思うのですよね…。包括契約は払う側受け取る側ユーザーにもすごーく便利ですが。たとえばライブハウスも包括契約。ライブハウスで演奏したバンドに実際は使用料が入って来ない場合もあります(総会で誰かが質問してました)  元URL

ところで、音楽と歌詞についてはJASRACがいるのでこういうことになっているけど、本当はTwitterでみんなが使っているアニメのアイコンも著作権法違反なんだよね!アニメ版のJASRACはないので、来るとしたらアニメ会社が来るんだけど、そんなことは殆ど発生していない。アニメ会社的にはアイコンが使われた方がプロモーションになるし、アニメアイコンを使われてアニメを見なくなる人なんているとも思えないし、いちいち取り締まりにいくような手間をかけられないし。それでも、「小学校でプールの底に卒業制作としてミッキーマウスの絵を描いたらディズニーが著作権違反として抗議して消させた」みたいなこともありましたからね。。。

福井さんのtweetの続きに戻ります。

そしてもうひとつは、
替え歌。これも短いフレーズとか、元歌とほぼ無関係な歌詞ならいいのだろう。娘の小学校ではやった「アンパンマン、そこはだめよ大事な所」なんて、おそらく大丈夫。いや、別な意味で大丈夫じゃないけれど。ただ、長い替え歌になると、話はフェアユース論に行くしかないか。  元URL

そこですね。マッキー裁判の本当の論点はそこにあったと思うんですよ。この長さのフレーズは独占になじむのか。法的独占まで行くかというと一歩足りない気もする。RT @HYamaguchi: 「時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切ってはならない」はどうでしょうか。  
元URL

おっしゃる通り。ただ、創作保護を考える以上、創作とは何かという難問を避けることは難しくもあります。考えることは大変だが、その思考自体が社会を豊かにする面もあるかも。RT @HYamaguchi: 微妙な判断を要すること自体が創造を阻害するという考え方も  
元URL

「現行の著作権制度は現実に合わないので、クリエイティブ・コモンズのようなものが必要!」というのは Lawrence Lessig先生の仰る通りで、日本でももっとCCライセンスのコンテンツが増えたり、制度的にフェアユースが導入されたりしていけばよいなあと思います!

福井先生はITMediaにも記事を書いておられました!

私の記事が追記追記で長くなりすぎる中(とほほ)、こんなブログ記事を発見しました。素晴らしい。