2010年2月22日月曜日

ニコニコ大会議ツアーファイナル!2 ニコニコによるクリエイターバックアップ大作戦?

Twitterで@kawangoさんは「というわけで、明日というか今日からのニコニコ大会議全国ツアーファイナルは必見です。これ見ないでネット業界とコンテンツ業界の未来を語る資格はない、と、ほんとそう思います。いや、まじで。」と発言されていました。

ニコニコをあまり見ない人でもこの面白さがわかって帰られたのだなということがよくわかるブログ記事がこちら;
これからのコミュニケーション作法 ニコニコ大会議@JCBホール

はい、正直、私もなんだかよくわからないまま参加しました
「ニコ厨」たちの集まりで、アキバ的ノリのイベントでは?という先入観のもと(失礼!)

<中略>

そう、ステージ上の演者が「芸」を披露し、観客は
ただそれを眺めるだけという従来のイベントとは異なり、
来場者も単なる観客ではなく、
一緒にイベントを作り上げている構成員の一人

そんな雰囲気なのである

<中略>

3,000人の来場者だけではなく、
40万人弱の「ニコ生」の視聴者も、
中継を通じてイベントに参加
できて、かつ、
視聴者が書き込んだコメントが
会場の大スクリーンに映し出されて、
出演者・来場者ともリアルタイムでシェア
できる

ということで、イベントそのものが究極の
インタラクティブ&リアルタイムメディア
になっているのだ


うんうん、そこがやっぱり楽しいですよね。

しかもこのすごい盛り上がりを作っているのは、ニコニコの中では有名だけれど一歩外に出れば「誰?」という状態の、ニコニコがなかったら無名だったはずのアーチスト達なのです。それってすごいことですよね。札幌の大会議の際、大会議終了後にグッズ販売の行列がしんしんと雪降る会場の外まで続いてしまい、タクシーの運転手さんが「誰が来ているのかなあ」とか言っていたらしいのですが、実は無名のニコニコのアーチスト達だったという。。。


会場の様子。ワイドレンズじゃないのでわかりにくいと思いますが、写真右側がステージ中央にあたります。ステージがあって、バックにスクリーンがある。そして両サイドにはニコニコ生放送とそのコメントを流し続けている。(この写真では左側のスクリーン)

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演出もすごくうまい。カメラは歌ってる人、ニコニコ動画、ニコニコ生放送のコメント付き画面、会場の様子、観客のアップなど絶妙に切り替えていく。

例えばこの歌は歌い始める前には顔のアップ。装着したブツで、会場のみんなはもう何が来るかわかってます。

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そしてニコニコの元動画を少し見せる。会場大盛り上がり。

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歌いながら腐女子の皆さん向け?パフォーマンスも。コメントは「腐女子歓喜」とか色々書かれてます。

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こんなスモークとかたいてもらったりするようなステージを準備してもらえるまでに本当だったらどれだけかかるのか。

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ニコニコのコメントも映す。

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会場の様子も映す。

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サンレッドのコスプレで出てきて天体戦士サンレッドのテーマを歌うルシュカさん。彼女は歌はカラオケとか趣味でいいやと思っていたそうなのですが、ニコニコ動画にアップしてみたら反応があったりして楽しくなって、ついにサンレッドの公式CDに収録されるところまで行けたということです。素晴らしい!

スクリーンにはサンレッドを出したり、顔のアップを出したり。

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ちょうちょさんとサリヤ人さん。やはりまずニコニコ動画をちょっと見せてからアップへ。

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コメントでも大絶賛。

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ニコニコの場合はボーカルだけが人気なのではなく、それぞれの楽器のアーチストがキャラも腕も立っているので、彼らもちゃんとカメラはフィーチャーしていく。

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会場の手でわかるかな、この盛り上がり!

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新日暮里!新日暮里!

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かわいいは正義。DANCEROID(愛川こずえ、いとくとら、ミンカ・リー)さんによるダンスパフォーマンス。

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海斗&recogさん。ニコ厨のニコ厨によるニコ厨のための歌。。。

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ゴムさん

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ぽこたさん

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Smiling Together♪

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2/24追記:
こうして最後にステージに立つのは「歌ってみた」や「演奏してみた」、「踊ってみた」等の皆さんになりますが、作詞作曲したのは実は他の方だったり、曲がまだ有名でない頃に見初めて絵や動画を作ってプロモーションしたりしているクリエイター。。。ニコニコではプロデューサー(P)と呼ばれる方々がおられます。そうした活動の集大成がここにある。。。ですね!


才能あるクリエイター達をどうやって援護射撃して世に出して食べていけるようにヘルプできるのか

@kawangoさんのTwitter発言ニコ動で活躍する才能たちを磨いてやるなんておこがましい話で、すでにみんな輝いているし、彼ら自身で、すでに歴史上だれも歩いたことのない道を進みつづけているそれに光をあて世の中に知らせて、あとは兵站補給を確保してあげるのが運営の役目だと思います。」


ニコニコに限らず、世のアーチスト/クリエイター/芸術家等はそれでは食べていけない方が多い状態です。例えば漫画業界では、人気作家はものすごく儲かっていて売れない(多くの)作家は非常に貧乏という状態らしいのですが、「ブラックジャックによろしく」や「海猿」等の作者である人気作家の佐藤秀峰さんですらスタッフ等の経費を払うとあまり残らないような状態であるとのこと。漫画家とアニメーターは、どちらが喰える職業か?によればアニメーターはもっと厳しい。朝日新聞記事によると20代アニメーター、平均年収は110万円 協会調査だそうです。売れないミュージシャン、売れないシンガー、テレビの制作会社の現場の給料など、枚挙にいとまがありません。

先日内藤総務副大臣も参加してGlocomで行われたシンポジウム「新しい時代の放送・通信と政府」のTwitterでのコメントでも「コンテンツ流通を進めることが重要課題だと思っている」という内藤さんの発言に対して、「コンテンツ流通の前に、コンテンツ制作の現場が破綻寸前!!!(涙)」「「好きなことをやっている奴らは給料少なくて当たり前だ!」と言われている」「テレビも映画も、カメラマン、演出家、編集者、みんな死にそう。」「お金がないところにコンテンツ流しても、制作は疲弊するだけ」等のコメントが飛び交いました。

「クリエイターを増やすこと/クリエイターのクオリティを上げること」と共に、「クリエイター達が搾取されずに儲かる仕組みを作ること」が必要というのはみんなが感じているところ。

色々見ていると、ニコニコ動画ではニコニコ発のアーチスト達のCD発売やカラオケ配信、雑誌とのタイアップや新しいミュージカルなど、様々な企画を通じてその両方をやろうと試みているのかなあと思います。

ドワンゴクリエイター達をパワーアップするのを手伝って、出口も探してあげようとしている?

ニコニコ動画は歴史的には:

1)YouTubeからコンテンツを引っ張ってきてコメントしてた時代。
2)YouTubeから切断されて、ニコニコ自体に動画がアップされている時代。違法アニメコンテンツも多かった。
3)コンテンツホルダーから怒られて、コンテンツホルダーが削除できるようにしたり、削除人を雇ったりして違法アニメを撲滅した時代。アニメのMADや御三家と言われる「アイドルマスター」「初音ミク」「東方」の動画が多くアップされる。
4)御三家以外の面白い動画も出てくるようにランキングの仕様を変えて御三家を目立たせないようにした。←今ココ
 これにより、もっとオリジナルで面白いコンテンツが出てくることを期待。

もちろん今も御三家の動画もたくさん制作され閲覧されているし、今までも御三家以外の動画もたくさんあったのだけれど、大きな流れ的にはそういう感じかなと。で、今まではアーチスト達が自力で頑張ってきて、「歌ってみた」や「踊ってみた」や「演奏してみた」や「描いてみた」などタグをつけながら動画をアップしてそれが人気になるという流れでした。

今の運営の動きを見ていると、それに加えて、ドワンゴのパワー(というか人脈?)を総結集してニコニコのクリエイター達や潜在クリエイター達をエンパワーしようとしているように思えます。


-絵/イラストクリエイターのパワーアップ

まず、絵については天野喜孝さん公式チャンネルを引っ張り込んでいます。ファイナルファンタジーとか吸血鬼ハンターDでも有名な、超絶美麗な絵を描く方です。私も高校生ぐらいの時代から大、大、大ファンです。

『天野喜孝と「描いてみた」2525年の秋葉原』~第一夜~ Part1
この企画では、ニコニコ生放送で視聴者に「天野さんに描いてほしいキャラ」をアンケートをとって、実際に生で描いてもらっています。すごいー。制作姿をこうした形で出すのは初めてだったらしいです。そしてニコニコ大会議のエントランスに展示されてました、竜騎士。

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『天野喜孝と「描いてみた」2525年の秋葉原』~第一夜~ Part2
更にニコニコらしくアスキーアートで何か描いて頂くということでニコニコアンケートで「やるお」が選ばれて描かれました。こちらもエントランスにも展示されていました、天野さんの「やるお」。なんてことをさせるんだ。。。正に「天野喜孝の無駄遣い」。。。

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そして翌日:『天野喜孝と「描いてみた」2525年の秋葉原』~第二夜~ Part1 Part2 Part3 Part4


ニコニコのユーザー達が2525年の秋葉原をイメージして投稿したイラストを元に、天野さんが絵を描くという企画。天野さんご本人がみんなの作品を見てくれるんです。すごいー。

天野さんの描いている過程が(ネット経由だけど)生で見れるとは!めちゃめちゃきれいでめちゃめちゃ速い。こちらも大会議のエントランスで展示されていました。

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で、更にこの天野さんの絵にニコニコユーザーが何か描き足したり色を塗ったりして応募するという「塗ってみたコンテスト」を実施。凄すぎる。天野さんは全作品を見てくれています。そして投稿された作品を天野さんが見て評価している現場も動画がアップされています↓。自分が描いた作品を天野喜孝さんに見てもらうなんて卒倒しそうです。しかも「これもいいねえ」とかおっしゃっています。絵が描けたらなあ。。。
天野喜孝で「塗ってみた」2525年の秋葉原コンテスト結果発表動画

単に色を塗ったり描き足すだけではなく、音楽をつけて動かして動画に仕上げる人も出現。天野さんも一つのテーマを元にそれぞれの人たちが出してくる色々な世界観があって面白いと絶賛。

そして更にもう一枚を天野さんが描き足し、ユーザーがその2枚の絵を使って動画作品を作る「動かしてみたコンテスト」も現在実施中。
天野喜孝と描いてみた「2525年の秋葉原」

締め切りは3月31日です。動画を作っても彩色しても音楽をつけても小説を作っても何でもよいのでそれを投稿して参加するという仕組み。投稿された全作品を天野さんが見てくれて審査してくれる。。。!重ね重ねうらやましすぎる。私も何か作れないものか。。。

なお、天野さんがこの2枚目を描いているところを生放送した動画も公開されています。
天野喜孝で「動かしてみた」2525年の秋葉原コンテスト動画
<動かしてみた>ノーカット・ドローイング・アーカイブvol.1 vol.2 vol.3 vol.4 vol.5

この作品も大会議エントランスに展示されていました。

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ちなみに天野さんの描かれたこの2枚の2525年の秋葉原イメージ画像はこちらこちらにてニコニコモンズにアップされ、誰でもダウンロードしてリミックスできるようになっています。

更に、この「動かしてみたコンテスト」の賞品として、天野さんの「神の手」が制作され、その現場も動画として公開されています。
神の手製作風景

そしてその「神の手」も大会議エントランスに展示されていました。

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あと、東京のニコニコ大会議2日目にはなかったのですが、別の大会議ではニコニコの絵師の方達が大会議中に生で大会議のイラストを描くという企画が行われていました。それらの作品含め、エントランスにはニコニコの絵師の方達のイラストが色々と飾られていました。

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-音楽クリエイターのパワーアップ

二次創作"ワークショップ
こちらはまず「ニコニコ生放送」を使ってニコニコユーザーはMIDI講座を受けることができ、更に二次創作で音楽を作って、その作品を応募し、それに対してプロが講評してくれるというもの。

このワークショップのために、YMOのサウンドプログラマとしても知られる日本シンセサイザープログラマー協会会長の松武秀樹さんが、ドラゴンボールZのオープニングテーマ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を提供。なんとこの方、「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を作った方だそうで、今回はMIDIデータをそのままの形で提供するとのこと。さらに、ニコニコで大人気のレミオロメンの「粉雪」を松武さんアレンジで提供。また、Sweet Vacationの早川大地さんは「アンバランス」という未発表曲を、ドラムパートやベースパートなどのトラック別に分けて提供。

応募作品用の音楽素材は上記3曲を使っても別の曲を使ってもOKで、この企画にはJASRACも協力しているため、JASRAC管理楽曲は使えるとのこと。更に投稿楽曲などを使った動画コンテストも開催予定。

なお、MIDI講座の講師は松武秀樹さんやSweet Vacationの早川大地さん、「VOCAOID」の開発者である剣持秀紀さんと超豪華。また、JASRACの常務理事の菅原瑞夫氏による著作権講座も開催。
日程は:2月22日(入門編)
    2月23日(応用編)
    2月28日(JASRAC菅原さんによる二次創作オンラインワークショップ 著作権講座)
    3月7日 (中間品評会)


-ミュージカルの可能性

片岡義朗さんが新たに執行役員としてドワンゴに加わりました。彼が何者かというと、東急エージェンシーや旭通信社(現アサツーディ・ケイ)で「タッチ」「ハイスクール!奇面組」「HUNTER×HUNTER」等のアニメプロデューサーとして活躍し、その後マーベラスエンターテイメントの取締役を務め、「蟲師」などのアニメ化や「テニスの王子様」のミュージカル(テニミュ)やSMAPによる「聖闘士星矢」のミュージカルを手がけたそうです。このテニミュは累計観客動員数は90万人を超える大ブレイク。ニコニコ動画でも大人気になっていました。で、この片岡さんを中心に、ニコニコがミュージカルを作り始めるというのです。

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いわく:
-劇場に行かない人が増えているけど、ニコニコなら家からも見られる。
-エリアの制限もないので、全国あるいは全世界に向けて発信できる。
-大きな会場を借りるとチケット代が高額になってしまい、ますます行きづらくなるがネット配信なら安価にできる。
-劇場だと入場者数に物理的な制限があるが、ネットであれば多くの人に見てもらえる。
-ニコニコ生放送で中継することで視聴者のコメントにより劇場側が反応するという双方向性も。

更に、ユーザーがミュージカルに挑戦することも予定しており、そのためのワークショップやオーディションが企画されている。

ニコミュに出演したい人のワークショップ
3月18日(木)~3月22日(月・祝)に開催。
講師は片岡さんのほか、湯澤幸一郎さんという「マグダラのマリア」を演出した方と
政岡泰志さんという「動物電気」という劇団の方らしい。

でも、いきなりワークショップやりますとか言っても誰も来ないので、
まずはドワンゴ社員に受けさせてそれをニコニコ生放送で見ることに。
2/27開催:「ニコミュ」のレッスンがこれで分かる! ドワンゴ社員による体験授業

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※片岡義朗さんご本人によるニコニコ大会議感想記事によると
 大会議出演者もミュージカルにスカウトしたらしい。

-モデル/リア充化の可能性

「MEN’S KNUCKLE」の読者モデルにニコニコユーザーが応募するという物のようで、採用されると「MEN’S KNUCKLE」の誌面及びウェブサイトで読者モデルとして活動したり、「ニコニコ動画」内の公式番組や「ニコニコ生放送」の公式番組などに出演することになる可能性もあるらしい。

MEN’S KNUCKLE×ニコニコ動画 読モオーディション特設ページ
MEN'S KNUCKLE×ニコ動 読モオーディション開始!

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しかしニコニコ大会議の会場があれだけ盛り上がっていたのに「リア充になりたいかー?」との問いかけに殆どの人が「おー」とか言わなかった会場が印象的でした(苦笑)

オーディションスケジュールは以下の通り:
第一回オーディション 2010年2月20日(土)~ 3月1日(月)17時
第一回モデルグランプリ決定生放送 2010年3月28日(日)
第二回オーディション 2010年3月24日(水)~ 4月2日(金)17時
第三回オーディション 2010年4月下旬予定



しかしこれらの手法、『やってみせ、言って聞かせて、させてみて、 褒めてやらねば人は動かじ』 BY山本五十六 を思い出します。



絵画→日本でトップクラスの天野さんが素晴らしい作品を作る姿を生中継で見せる
   →第一回コンテスト(塗ってみた)
   →みんなのあこがれ天野さんが審査員!しかもほめてた!
    第二回コンテスト(動かしてみた)←今ココ(2/22現在)

音楽→超プロフェッショナルな松武さん/剣持さんがMIDIの使い方のワークショップ ←今ココ(2/22現在)
   JASRACの菅原さんが著作権についてレクチャー
   松武さん/Sweet Vacationさんが素晴らしい楽曲提供
   →二次創作コンテスト
   →みんなのあこがれ松武さんが審査員!

ミュージカル→ドワンゴ社員がワークショップを受講してニコ生で見せる ←今ココ(2/22現在)
       みんな大好きテニミュの片岡さんがワークショップ
       →オーディション
       →当然片岡さんは審査員の一人でしょう

モデル→ここは教育なしにいきなりオーディションですね ←今ココ(2/22現在)
    (そういえば第一回大会議の時にひろゆきさんがやっていたのはモデル的な何か?)



しかしいずれにせよこんなプロに囲まれたら、下手な作品出せないので、頑張ってクオリティ高いもの作っちゃうので、クリエイター達のレベル上がるかもしれません。そうなったら素晴らしいなあ。


●ところで黒字化ってどうなってたんだっけ?

2007年10月10日  2008年9月期には単月黒字化する」--数値で見るニコニコ動画の強さ
2008年07月04日 「早急に黒字化する。黒字化に1年はかけたくない
2008年11月14日  ニコニコ動画、09年6月以降に単月黒字化へ 「収益化と一般化」課題に
2009年11月20日  単月黒字化は今期の下期(2010年4月〜9月)中にやろうと思っている
2010年2月19日  ドワンゴ(3715) ニコニコ動画は3月に単月黒字となる可能性もある。
2010年2月22日  夏野剛氏「2010年内に絶対黒字化させる」

営業損失は1億3800万円であるところ、「ニコニコ大会議で全国を回って費用が1億円を超えている」という。「実はイベントを開催していなければ黒字化できる状況だった。」とのこと。また、「今回以降はイベント開催をやめて黒字化させたい」とも。。。

とはいえ大会議の重要性は社内でも理解されているはず!早く黒字化して大会議ができるといいですね!

@kawangoさんのTwitter「よく、なぜ大会議なんかやっているのか、どういう狙いなんだと尋ねられるが、なにかのために大会議をやっているんじゃなくて、大会議のために仕事をやっているというのが正しい。ここが終着駅、そして出発点。なぜ、ここから歴史が生まれているということに気づかないのかね?と思う。」

ちなみに今回の大会議のチケットはヤフオクでなんと28,000円で売られていたそうで、こんな議論も。

@kawangoさんのTwitter「昨日の大会議ヤフオクでついた28,000円の値段でチケットが売れていたら黒字だったと夏野さんがいっていたが、ペアチケットだと考えて1人14,000円*3,000人とすると、黒字になるかどうかは微妙な線だなw」

まあ黒字化まではしなくても赤字幅は削減できますよねw

しかし今回最大のん??は大会議でのプレミアム入会で500ポイント全員GET!キャンペーンの発表でした。

2月20日22:00~3月31日24:00にニコニコ動画プレミアム会員登録すると、
500円相当の「500ポイント」をもらうことができるという物。

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プロモーションとしては普通の企画。

ただし、プレミアムユーザを優先で当選させているこのニコニコ大会議は
今まで地道に払ってきたプレミアムユーザだらけ。
そこに「今からプレミアム加入すると500ポイント!」という爆弾投下。

そこからがすごかった。
客席「じゃあ今のアカウント退会しる!新規にプレミアムに入り直す!」
ひろゆき「退会率上がっちゃってまずいなあ」
舞台はける
再び登場→既にプレミアム会員になっているユーザーにも500ポイントプレゼントに決定!

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プレミアムユーザーは現在68万人なので、全員が応募したら500円×68万=3.4億円相当?
わーお\(^o^)/という話をひろゆきさんと夏野さんがされていたのですが、
こんな地雷原で発表しなければよかったのに。。。とか
いやこれは演出で、実は最初から現プレミアムにも適用予定だったのか。。。?とか
単なる天然?とかいう気もしてくるのでした。いやはや。
まあこれでプレミアム会員が増えれば良いし、500円と言っても現金をばらまくわけでなし。

その他の発表としては:

大会議来場者数

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ニコニコの焼酎「ニコ酎」発売

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なお、大会議の生放送については、プレミアム会員ならタイムシフト機能で期間限定で視聴可能だそうです。
1st day  2nd day




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